第75回 全国高等学校PTA連合会大会 2026 大分大会 に参加して

                                           総務部 豊田 努

 8月20日~21日,大分県大分市と別府市を会場に「湯ごころ 真ごころ 親ごころ ~輝く未来を切り開け~」をテーマに約6千人の全国のPTA関係者が集いました。

 歓迎アトラクションでは大分県立別府鶴見丘高等学校新体操部の皆さんが演技を披露してくださいました。私は新体操をテレビでしか見たことがなかったので,実際にはボールやフープがあんなに高く飛ぶものだとは思っておらず,その演技に圧倒されました。

  1日目の分科会では,最初に「高校PTAは誰のために何に取り組むべきか」を演題に大分大学高等教育開発センターの岡田正彦教授の基調講演がありました。高校生のために何に取り組むべきかの話の中で,次のような指摘がありました。

○活動を見直し,「やらなければならないこと」を減らし,「やりたいこと」を充実させる。

○自主的な参加者を募り,そのメンバーが有効に協議する仕組みやノウハウを形成していく必要がある。

○情報発信を行い,楽しげに「やりたいこと」に取り組んでいる様子をアピールし続ける必要がある。

○今できていること,今あるつながりの少し外側で「こんなことしてみたい」,「こんなつながりがあるといいな」を実現できるように取り組めるとよい。

これはまさに,本校のPTA役員の皆様が今年取り組んでおられる事で,本校のPTAは時代の先端を進んでいると思いました。その後のワークショップではグループ協議を行いました。千人以上が集まる会場でグループ協議ができることに驚きましたが(写真をご覧ください),私のグループは熊本県,福井県,出雲工業のPTA関係者でした。「PTAでやりたいこと・やる必要があること」という話し合いの中で,本校のこれまで3年間の生徒会とのコラボ企画イルミネーションについて発表しました。発表後に,「いい企画だ。うちの学校も真似したい。」「全国で発表すれば多くの学校の参考になる。」とほめていただき,これまで当たり前のように生徒と保護者の皆さんが取り組んでいたことが,外から見るとすごいことをやっていたのだと,これまで参加していただいた方々を誇りに思い,この事をお伝えしたいと思いました。

 2日目はソフトバンクホークスやWBCで活躍された内川聖一氏が「夢が導く諦めない気持ち」という演題でお話をされました。「『諦めて作り直す』の繰り返しが諦めないこと」だという言葉が印象に残りました。

 別府温泉の地獄めぐりでは7つの地獄を全部巡ると極楽に行けるそうです。これからも益田高校PTAが,極楽とはいいませんが,楽しそうな場所になるとよいと思います。