12月2日(火)に本校1年普通科の生徒が、高津小学校、益田小学校、吉田小学校の3校に分かれ、小学生を対象に理科実験を行う「出前実験」を実施しました。
益田地域の理数教育の充実を目的として、益田高校では毎年この取組を行っています。生徒たちは、小学生に理科への関心を高めてもらえるよう、試行錯誤しながら準備を進めてきました。
当日は、小学生が目を輝かせながら実験に取り組む姿や、不思議そうに現象を観察する様子が見られました。特に、水素爆発の実験では「わぁ!」という大きな歓声が上がり、理科の面白さを実感してもらえたように感じました。また、生徒たちにとっても、相手に分かりやすく説明することの難しさを学ぶ貴重な経験となりました。
今回参加いただいた小学校の皆様、誠にありがとうございました。
●実験内容
全体実験 ・・・ 液体窒素を使った実験、水素爆発実験
ブース実験 ・・・ スライム作り、信号反応、味覚・発光、視覚、大気圧、波動、圧力


