音楽Ⅰの授業では、「VR教材を用いた探究的な鑑賞」に取り組んでいます。

 12日には、教材作りに関わられた大阪教育大学理数情報教育系 数理・知能情報部門 特任教授 中野 淳先生が授業を視察されました。

 中野先生よりいただいたコメントを紹介します。

 一般の映像は、ほかの人が空間の一部を切り取った映像を受動的に見ます。一方、VR映像は360度の景色の中から、自分が選んだ方向を能動的に視聴できます。オーケストラのVR映像なら、気になる演奏者だけを見続けたり、面白いと感じる楽器を見つけ出したりできます。
 VR映像は専用のゴーグルがなくても、1人1台の学習用端末やスマートフォンで視聴可能です。数万円のVR用カメラを使えば、VR映像を自分で撮影してYouTubeなどで公開できます。オリジナル教材を制作したり、校内活動や地元の情報を発信したりなど、さまざまなVR活用が考えられます。VRの活用で、各教科の学びや探究学習、SSHの取り組みなどがさらに広がることを期待しています。