2月3日(金)、市民学習センター(益田)で「しまね探究フェスタ2022」の西部地区大会が開催されました。13校・77名の生徒が集まり、各校で行われている探究活動・研究活動の発表が行われました。本校からは、2年生普通科の課題探究から、9班(桐木日和、鹿野紗矢、田中葵)、19班(川本法果、長門結唯、松田青)の6名が参加しました。

 この発表会では、グループに分かれ、地域の大人の方が、司会・サポーターとして各グループに付きます。9班はグループのトップバッターを務め、緊張しながらも発表をやりとげました。自分たちのこれまでの活動を分かりやすく説明した発表でした。大人の方々や同じグループになった高校生たちからは、データ収集や活動への想いについて、賞賛の言葉をもらうことができました。19班はグループの大トリを務めました。19班は全員で声をそろえたり、ポーズをとるなど、斬新な発表を見せ、司会者の方からは「100点満点の発表だ」とほめていただきました。内容についても、ここまでの経緯など詳しく述べられていることなどが良かったと声をかけていただきました。

 また全体での講演会や、振り返りの場面では、2人が挙手し、全体の前で感想などを述べました。大人も加えれば100名を優に超す人数が集まっているなかで自分の意見を述べられてたことは素晴らしいことだと思います。2年生の探究活動はこの発表会では終わりません。今回、発表はうまくいきましたが、内容はまだまだ深められることばかりでした。来週は、SSH生徒研究発表会があり、探究活動も3月まで続きます。今回の経験が益々の活動の飛躍になることを期待しています。