8月8日(月)、2年課題研究のイシドジョウ班が島根大学を訪問し、生物資源科学部の荒西先生から環境DNAに関する講義を受けました。昨年度までイシドジョウがいた場所に今年度は姿が見えず、本当にいないのかどうか、環境DNAで確かめたいということで、その手法を学びに行きました。島根大学の朝酌川で採水方法を教えていただいたり、環境DNAについて講義をしていただいたりと充実した時間を過ごすことができました。川の採水方法もなかなか難しく、まだまだ練習する必要がありそうですが、採水キットをお借りすることができましたので、さっそく益田川でチャレンジしてみたいと思います。ちょうど生物の授業で、DNAの構造や複製を学んでいたところなので、タイムリーにその知識を活かすことができました。また大学の研究室でDNA精製の実験を見学させていただき、大学構内に入ったこともない生徒にとって、とてもワクワクする体験をさせていただきました。お忙しい中、時間を割いていただき、ありがとうございました。