2年理数科の関東研修最終日は、国立科学博物館での見学です。この場所では、最初から各自が自由に見学をしました。昨夜の石川さんは現在、筑波にある科学博物館の収蔵所で研究をしていることから、「科学博物館は広いので、まず自分の見たいところを最初に見てから見学した方が良い」というアドバイスを受け、解散後は、各自の興味ある階に一瞬で移動していきました。地球の壮大な歴史に触れ、ちっぽけなヒトの存在を感じる一方、人類の歩んできた歴史からは科学技術の発展といったすごさを感じることができ、不思議な空間でした。数多くの標本には圧倒されるばかりでした。ミュージアムショップでは一風変わったクリアファイルなどが多くあり、家族へのお土産を真剣に選んでいました。とても刺激になる2泊3日の関東研修も無事終えることができました。これからの学校生活へ還元してくれることを期待しています。