美術Ⅰの授業紹介「鶏卵饅頭のパッケージデザイン」
1年生美術Ⅰの授業にて、益田市の銘菓「鶏卵饅頭」のパッケージデザインを行いました。
鶏卵堂さんの温かいご支援を賜り、授業を行うことができました。
4~5人のグループでデザイン事務所を組み、各事務所のデザインコンセプトを話し合って決め、デザインしました。
「子どもが手に取りやすいデザイン」「包容力のあるデザイン」「食べた後もとっておきたくなるデザイン」・・・等々、デザインコンセプトに沿ったパッケージを一人一人が考え制作しました。
完成後、各事務所ごとに作品のプレゼン・コンペを行い、色彩賞・構成賞・形賞・発想賞を決めました。
また、鶏卵堂さんにご協力頂き、「商品化するならこの作品!」・・・鶏卵堂賞を決めて頂きました。
授業を通じて、実際に身の回りにある商品やパッケージデザインが産み出される課程を体験できました。
また、色・形・構成といった視覚的要素を使用して、見る人(消費者)に商品イメージを伝えるデザインの効果について考える機会となりました。
授業の教材をご提供頂いた、鶏卵堂様にこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
▲実際のパッケージデザインの鑑賞・研究 ▲デザイン事務所を組んでの企画会議
▲プレゼン・コンペの様子1 ▲プレゼン・コンペの様子2
▲完成作品1 ▲完成作品2
▲完成作品3 ▲完成作品4
▲完成作品5 ▲鶏卵饅頭を入れると・・・