10月22日(土)、出雲高校で行われた、第12回科学の甲子園全国大会島根県予選大会に1,2年理数科からそれぞれ1チームずつ出場してきました。午前中は、数学・物理・化学・生物・地学・情報の筆記試験に取り組みます。この試験の面白いところは、6人で協力して問題に解いてもよいというところです。ただ内容は高度なため、なかなかてこずったようです。それでも1年生は面白かった、2年生は昨年度よりできたという声を聞くことができました。午後からは、実技試験で、今年はシャトルウィンドカーを60分で作成するという問題でした。これに関しては、事前に問題が提示されており、放課後残って、試作を作成していましたが、反転機を完成させることができないまま当日を迎えてしまいました。結果、やはりスタートできないということで、得点を伸ばすことができませんでした。ただ、仲間と一緒にいろいろと試行錯誤しながら、創り出す工程は楽しいものです。1年生は来年はリベンジをしてくれることを期待しています。