10月23日(土)、出雲高校を会場に科学の甲子園が開催され、2年理数科(池口 颯人、牛山 雄心、後藤 颯志、

志賀 舞俐香、服部 光汰、平野 暖生)と1年理数科(植田 智朗、大岡 苺香、近原 希歩、増野 亮、家根原 宗佑、両見 華奈)が参加してきました。午前中は数学、物理、化学、生物、地学、情報各分野の筆記試験に臨みました。この筆記試験の面白いところが6人で知恵を出し合いながら、解答を導いてもよいというところです。参加が決まってから、各分野の担当者が知識を取り入れながら、準備をしてきました。とはいえ、特に地学や情報分野に関しては、授業でも取り扱わないため、なかなかと悪戦苦闘だったようです。

そして午後からは実技試験です。事前に内容は知らされており、今回は板の上に作成した箱を置き、その板の勾配をあげていき、倒れない箱と、すぐに倒れる箱を作成します。参加生徒は、放課後に物理教室等で、試行錯誤していました。生徒が集まり、議論しながら、試作品を作っていく中で、科学の面白さを感じることができました。当日は、時間内で考えたとおりの作品を作ることから始まります。ただ要項を読んで、イメージしていた内容と若干異なっており、予定を変更する必要性がでるなど、アクシデントがありました。作品を作成後は、競技開始です。2年生の倒れない箱が参加校の中で最もよい記録でした。

総合結果は、2年理数科チームが3位を獲得できました!このような経験を通して、科学の面白さに触れ、日々の学習に

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