弓道部は、11月18日、19日に、広島県立総合体育館弓道場で開催された中国新人大会に参加しました。

 男子個人では、中島光希選手が出場し、8射のうち7本を当て、第4位という結果を残しました。5県から集まった総勢60人の中でつかみ取った入賞でした。しかしあと一本で優勝争いに食い込むことができたという意味では惜しい試合となりました。女子個人では、品川萌果選手が出場し、8射1中という結果でした。入賞とはなりませんでしたが、12的が横に並ぶ大きな弓道場で臆することなく弓を引くことができました。男子団体では、中島選手、高木楽人選手、矢次悠莉選手、岸田直大選手が出場し、24射10中で予選敗退という結果でした。予選1回戦で自分達の弓道を発揮することができず、決勝へ進むことは叶いませんでしたが、2回戦では本来の力を発揮することが出来ました。あと1本で決勝への切符を掴むことができていたので、改めて弓道における1本の重みを感じた大会となりました。

 弓道部は、この大会をもって今年度の主要大会が終了しました。ここから長い冬が始まりますが、高い志を持って、自分達の弓道を高めていきます。これからも応援お願いします。