今年度も2年生普通科では課題探究の授業を行っています。各班が解決したい自分たちのテーマを決め、それを解決するため、情報を集めたり、仮説を立てたりと、忙しく活動をしています。また、学校の外へ出掛けて活動している班も多くいます。ある班は、市内のスーパーマーケットでアンケートを取り、“フェアトレード”の認知度を調査していました。今月の頭では、自分たちでポテトチップスとグミを作成し、“味覚と視覚の関係性”を調査する班もありました。そして、先週末には、島根県立石見美術館で開催された県立大学の学生主催のイベントに、お手伝いとして参加していた生徒たちもいました。

 これから3月まで自分たちのテーマの解決に向けて取り組んでいきます。今後の展開が楽しみです。