3月21日(日) にオンラインで開催された「コンピュータ利用教育学会(CIEC)春季カンファレンス2021」に、2年理数科課題研究の数学班の3名が参加しました。CIEC(シーク)とは、教育と学びにおけるコンピュータやネットワークの利用方法を研究し、その成果を広く伝えることを目的とした学会です。

参加した数学班は、「火災時における最適な避難経路」というテーマで研究に取り組んでおり、Excelを用いた1次元セルオートマトンで本校の避難経路が最適であるかをシミュレーションで検証してきました。この度、この学会のU-18発表論文(小中高生対象)に応募したところ、採択され、この日の発表に至りました。

表彰式において審査員の方から「災害大国日本において社会的意義も高く、着眼点が素晴らしい。実験方法の手順が明確で、図表もわかりやすく実証性に優れている。」との講評をいただき、U-18優秀賞を受賞することができました。貴重な学びの機会を与えてくださった関係者の皆様、ありがとうございました。

 

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