12/11(土)くにびきメッセで全国高等学校ビブリオバトル2021島根県大会が開かれ、2年2組乾華さんが出場し、紹介した本がチャンプ本に選ばれ、優勝しました。紹介した本は「そして誰もいなくなる」(著者 今邑 彩)です。ビブリオバトルは「知的書評合戦」と呼ばれ、本の紹介をし合い、聴衆から最も読みたい本に選ばれたら勝ちというものです。選ばれた本を「チャンプ本」と呼び、チャンプ本を紹介した人間が優勝となります。本が主役のイベントですが、発表後のディスカッションでのやりとりも重要です。乾さんは昨年もこの大会に出場して準チャンプに選ばれており、経験が有利に働いたことと当意即妙なやりとりで、上手く聴衆を引きつけたことが勝因のようです。 乾さんは令和4年1月23日に東京(早稲田大学)で実施されるビブリオバトル決勝大会に出場することが決まりました。決勝大会でもぜひ頑張ってほしいものです。