12月12日(土)島根県立大学浜田キャンパスで、「全国高等学校ビブリオバトル島根県大会」が行われ、1年3組、乾華さんが出場し、紹介した本が準チャンプ本に選ばれました。
 ビブリオバトルというのは別名「知的書評合戦」、5分間でバトラーが本の紹介をし、その後2分30秒のディスカッションタイムがあって参加者からの質問に答え、最後に投票で、参加者が最も読みたいと思った本を選ぶという競技です。本来なら県大会での優勝者は全国大会に進むことができるのですが、今年は全国大会は中止となりました。島根県大会は今年で4回目です。今年は9人の参加者がABに分かれて予選を行い、決勝に残った2人で決勝戦を行いました。
 乾華さんが紹介した本は『星降り山荘の殺人』(倉知淳)、ユーモラスな発表で会場の笑いを誘い、見事予選Aを勝ち抜き、決勝へ進みました。決勝では惜しくも敗れましたがよく健闘しました。また、1年1組の志田原茉奈さんがボランティアスタッフとして参加し、マイク係等を務めてくれました。