7月21日(水)1限、1年地域巡検のプログラムの説明会を実施しました。1学期はSP(サイエンスプログラム)の中で、SP1プログラムガイダンス、論理的思考力育成演習、益田市行政学習会、2030SDGsゲームに取り組んできました。そして、いよいよ地域巡検プログラムがスタートします。島根で必要とされる産業にも注目して、地域の現状を掘り下げ、地域の発展について考えていきます。

地域巡検のスタートとして、夏休み期間中にまず訪問先で取り組んでおられることを調べ、そこで何を学び、その学びをどう活用するのかをレポートに記入します。そして2学期に訪問先を決定します。次に11月10日(水)の現地研修に向けて、受け入れ先からの事前課題に取り組みます。地域巡検では「石見を発展させる提案」が目標です。高校生に求められていること、期待されていることとは何か、地域の発展とは何か、SP1のプログラムで学んだことを振り返り、石見を発展させる提案を11月22日(月)にポスターセッション形式で発表します。

今年度の現地研修での訪問先は以下の通りです。研修を受け入れていただき、ありがとうございます。

 

<林業>島根県・西部農林水産振興センター

<看護>益田市立保健センター・石見高等看護学院

<栄養>益田市高津学校給食センター・リハビリテーションカレッジ島根

<エネルギー>伸和産業・中国ウィンドパワー株式会社

<ものづくり>ダイワボウレーヨン・大和紡績株式会社 合繊事業本部・シマネ益田電子株式会社

<畜産>鶏楽園・松永牧場・浜田メイプル牧場

<食品加工>株式会社みと・秀翠園

<農業>アグリみと・葵屋・萩石見空港 養蜂場

<海洋>アクアス・益田漁協

<SDGs>株式会社 Santa Mineral

 

説明会ならびにその後の教室での様子です。各教室にてオンラインで実施しました。